<Press Release>

2025年7月10日

 

ニュースキンジャパン株式会社
フォース フォー グッド月間 2025
-社会貢献 活動報告-

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ニュースキンジャパン株式会社は、毎年、社会貢献への理解を深めることを目的とした「フォース フォー グッド月間」を実施しています。今年は、会員と社員が会場に集まり共に行うボランティア活動のほか、フードドライブ、展示などの企画を展開しました。これにより、「人々がより豊かになるための力となる(Force for Good)」という理念を深く知っていただき、社会貢献活動について、もっと身近に感じてもらうことができました。

 

フォース フォー グッド月間 2025報告(活動期間:2025年6月1日~30日)

 

活動➀ 家庭で余っている食品を、必要な人へ寄付する「フードドライブ」

食の支援を必要とする人たちへ食品を寄付する「フードドライブ」をブランド センター(東京・表参道の店舗)、本社(東京・虎ノ門のオフィス)で実施しました。寄付された食品は、「今日食べるものがない」という不安を抱える子どもたちを少しでも減らすため、セカンドハーベスト・ジャパン(以下、2HJ)を通じて、「フード フォー キッズ*1」を利用するひとり親世帯など、食べ物を必要としている人々に届けられました。

*1 ニュースキンのプロジェクトである「フード フォー キッズ」は、2HJを通じて、ひとり親世帯300世帯に隔月で食品を届けています。

【寄付数:食料品約820個】

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活動② 会員・社員が共に文房具セットをつくって届ける「キッツ フォー キッズ プロジェクト」

東日本大震災をはじめとする被災地支援の一環として、子どもたちへ贈る文房具セットをつくる「キッツ フォー キッズ プロジェクト」をブランド センターと本社で6月16日と18日の計3回に分けて実施しました。会員とスタッフ計70名が参加し、一緒にボランティア活動を行いました。コットン製のオリジナル エコバッグに、霧多布湿原ウッドチップ*2キーホルダー*3、ノート、ペン、消しゴムなど8種類の文房具を詰め合わせ、計1,500個のギフトを作成しました。
文房具セットは、ニュースキンが学校文化創造プログラム「リーダー・イン・ミー*4」の導入支援を行っている福島県・宮城県の小学校3校の子どもたちに加え、2HJを通じて、神奈川県・石川県*5の児童養護施設・母子生活支援施設7施設の子どもたちに寄贈しました。

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*2 霧多布湿原ウッドチップは、湿原内の倒木や立ち枯れた枝を活用し、乾燥・切断などの工程を経たのち、表面をやすりがけし、スタンプを押し、紐を通してキーホルダーとして仕上げられました。
*3 霧多布湿原ウッドチップキーホルダーは、多くの会員・社員の協力のもと、以下のワークショップで作成しました。
    ・4月18日、19日 横浜アリーナで開催されたビジネスイベント「NU SKIN JAPAN L!VE 2025」(会員・社員参加)
    ・6月3日、10日 本社(社員参加)
    ・6月16日、18日 ブランド センターおよび本社で開催された「キッツ フォー キッズ プロジェクト」(会員・社員参加)
*4 ニュースキンジャパンは、2016年より一般社団法人The Global Leadership Impact Fund Japanが取り組む学校文化創造プログラム「リーダー・イン・ミー」の導入支援を継続。「リーダー・イン・ミー」は、すべての子どもがリーダーになれるという方針のもと、『7つの習慣®』のフレームワークに基づき、自分で考え、主体的に行動できるリーダーシップを学校全体で育成するものです。
*5 令和6年能登半島地震の被災地のひとつ、石川県鳳珠郡穴水町の児童養護施設。

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【寄贈数:文房具セット 1,500個】
【2011年からの累計寄贈数:文房具セット 43,040個】

 

活動③ みどりの地球を未来へつなげる「Force for Greenリサイクル プログラム」

ニュースキン製品の空き容器リサイクル プログラムを、テラサイクルジャパン合同会社と協働し実施しています。回収量に応じて付与される「テラサイクルポイント*6」は霧多布湿原ナショナルトラストへ寄付され、霧多布湿原の植林をはじめとする保全活動や環境教育に役立てられます。今年は2024年5月~2025年4月分のポイント分から、203,477円を寄付しました。

*6 テラサイクルのポイントプログラム。回収容器1個につき1ポイント付与され、1ポイントは1円で換算されます。

【2022年からの累計寄付額:1,072,177円】
【2021年7月から2024年12月までの累計回収容器:約40,928.6キログラム、1,020,194個】

 

活動④ ブランド センターで見て・知って・参加する、ニュースキンの社会貢献

ブランド センターでは、ニュースキンの社会貢献活動をより多くの方々に知っていただくため、会員や社員からお預かりした寄付金がどのように役立てられているかをまとめた冊子の配布や、「フードドライブ」「キッツ フォー キッズ」のパネル掲示を行いました。また、「リーダー・イン・ミー」の教材や、空き容器をリサイクルして制作した文房具の展示、子どもたちへの食糧支援につながるCaféメニューの販売*7なども実施しました。

*7 全メニューの売上の半額がニュースキンジャパン フォース フォー グッド基金に寄付され、ひとり親世帯へ届けるお米の購入費用などにあてられます。お米はニュースキンと2HJの特別パッケージで届けられます。

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ニュースキンジャパンは、これからもフォース フォー グッド活動を広げることで世の中に貢献してまいります。ニュースキンの社会貢献活動の詳細については Web ページをご覧ください。

URL: http://www.nuskincsr.jp/

 

フォース フォー グッドとは?

ニュースキンが「人々がより豊かになるための力となる(Force for Good)」という企業理念に基づいて行っている社会貢献活動です。2006年には、日本独自の「ニュースキンジャパン フォース フォー グッド基金」を設立し、会員や社員からの寄付を通じて、大切な地球環境や子どもたちの明るい未来につながる活動を続けています。